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2022年11月 「この指とまれウォーキング」第2回 紅葉の吾野・東郷公園を訪ねる!
そもそも「この指とまれウォーキング」は「あるいて三田会東村山」の言わばスピンオフとも言うべき企画です。
年に3~4回程度実施している会員向けの企画は、会員の皆さんの日程調整などで実施までに1ケ月以上もの日時が必要となります。
コロナ禍の影響を考慮して、思い立ったら直ぐに実施できるウォーキングをと考えた結果、西武鉄道が主催するウォーキングに便乗する形で、11月から実施し始めました。
今回はその2回目「紅葉の吾野・東郷公園を訪ねる!」参加者は5名、内訳は「あるいて三田会東村山」の会員は小島さんと私の2名、会長の紿田さんご夫妻、斉藤さんの3名です。
前日の雨に打って変わり、雲一つない青空しかも暖かいウォーキング日和。西武線吾野駅前の受付にて申込書に氏名等を記入し、ガイドマップを受け取り10時40分過ぎにスタート。
比較的平坦な道を歩くこと約20分で東郷公園の入り口に到着し、さらに進み社務所の少し先にある入山料投入箱に入山料を入れ、いよいよ入山。 頂上の秩父御嶽神社を見上げると、 一気に登りきる急こう配が目の前に。まずは上り階段を約100段上がると左右に分かれる山道に出ます。左手の山道を歩くこと約1時間で中央広場に来ました。いよいよ本丸の秩父御嶽神社が真上に聳え立つ地点に到着。 ここからは秩父御嶽神社へ300段以上ある急こう配の階段を上って行くか、右側の山道を上って行くか迷うところ・・・。
ここまで来るにも相当ハードなウォーキングだったせいか、小島さんと私だけで階段を使い頂上の秩父御嶽神社を目指すことになりました。紿田さんご夫妻と斉藤さんは中央広間で待っていることに。
急こう配の階段を、踊り場で休み休み上ること約30分、頂上の秩父御嶽神社に到着。息が上がり、汗で下着もビッショリ。ひと息ついてからお参りをし、 神社周りを一周してから3人の待つ中央広場へ。下りは階段の角度が急で足元は厳しいものの、肉体的には意外と楽で約10分で合流できました。 再び5人になり中央広場から左側に歩いて数分の東郷神社に行き順番にお参り。神社の右上に位置する至誠館とロシア製大砲はさらに急こう配を上るため、私が代表してひとりで見学し、戻って皆さんに報告。 ここからは下りだけ。上りのときに見落とした東郷元帥の銅像、その斜め下の戦艦三笠がロシアの砲弾を受けた甲板を見ました。
あとは行きに来た道をそのまま戻り吾野駅に到着。駅に到着した時点で1時半過ぎ、しかも上り電車は30分以上の待ち。
昼食を予定していた飯能駅に着いた時点で2時15分過ぎ。 飯能駅に戻り、隣接するビル内の和食のお店に入りましたが、ランチのラストオーダーに間に合わず断念。 駅を出て商店街の飲食店を色々と探し回りましたが、どこもランチタイムが終わっており、夕食時間帯までは閉店。 結局、駅に戻る途中にあった営業中の喫茶店で昼食とコーヒー。コーヒーを飲みながら30分程おしゃべりをして駅に戻り、4時少し前にウォーキング行事は終了。
西武鉄道のパンフレットでは1時間30分の行程と、記載されていますが、実際にはその倍は必要。しかも吾野駅の上り電車は1時間に2本。呼びかけ人の私は詰めの甘さを痛感しました。
「この指とまれウォーキング」は11月16日(水)、25日(金)と2回実施しました。
西武鉄道の企画を上手に利用すれば手軽にウォーキングを楽しめるので、「あるいて三田会東村山」会員以外の三田会の方も参加できる、との感触を持ちました。 「あるいて三田会東村山」会員向け独自の企画とは別に、三田会会員が気軽に健康のためのウォーキングを楽しめる場になればと、期待しています。  (記 鈴木)

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