第13回開催
2020年２月10日極寒の中、14名の参加で、今年初めての食べ歩く会がシーターミューで催されました。
所沢駅西口から飲み屋通りを超えて府中街道を渡ったところに、正面が大きなガラス壁のお洒落なビルがあり、ドアを開けると吹き抜けのゆったりしたフロアー。若いカップルや、テーブルを囲んで談笑するグループが楽しげです。
私たちは階段を上がった2階フロアーでゆったりとした貸し切り状態。
スパークリングワインの乾杯で会は始まりました。
今回が初参加の方々は３名。若々しき長老玉木さん、お聞きしたらなんと８６歳。
そして久米川の名店｛天喜｝のご主人田崎さん、さらには仕事を終えて駆け付けた松江さんです。
会はいつでも初参加大歓迎です。
この店はローストビーフと牡蠣がウリで、ローストビーフはブラックアンガス牛のリブロースを、牡蠣は契約ファームが丹精込めて育てた国産牡蠣が通年提供されます。
今回は、牡蠣が苦手な方のため、牡蠣コースとローストビーフコースを選んでの会食になりました。
料理の紹介は牡蠣コースを中心にお伝えします。
サーモンと菜の花をマスタードで和えたオードブルからスタートです。
続いて生牡蠣。合わせるのはレモンだけに限るという人と、それにタバスコの辛味を少々という人、それぞれの蘊蓄話が飛び出しました。
牡蠣フライも、タルタルソース派とソース派に分れました。
生ハム、鰆の燻製など白ワインとぴったりの肴が続き、おいしいワインでほろ酔いになるにつれ、話も弾んでさらにワインがおいしくなります。
玉木さんが男の料理教室に参加されているというお話から、三田会でも料理サークルを結成しようかとか、呑み助が集まる分科会で飲み歩こうかという話も飛び交いました。
料理はさらに牡蠣のペペロンチーノ風、牡蠣のバターライスでの仕上げの頃には、ワインも赤に変わりまだまだ盛り上がっていきましたが、ケーキ、コーヒーのデザートがでていよいよお開き。
名残は尽きませんが心も温まり散会となりました。
料理のおいしさは写真をご覧になって想像してみてください。
（ 記 廣田) |
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